10月28日朝の浮遊生物たち(の一部)

今日は素敵な良いお天気。仕事休みだからもうちょっとゴロゴロしたいところだけど昨日の夜のリュウグウノツカイを思い出して、いてもたってもいられず海に行きました。

背景を黒く撮ってますので、夜の撮影かとよくきかれますが、今回は昼間の撮影です。


光の反射が美しいホシムシのペラゴスフェラ幼生がたくさんいた!

虹でできたカップみたい。こんなカップで乾杯したいね~。

小さなカメガイの一種、キヨコカメガイ。この子も結構いました。

若いウチワカンテンカメガイ

ジュウモンジハダカカメガイかな~?羽が引っ込んじゃってわかりにくいですね。

タコの一種のパララーバ(幼体)

他にもウキヅノガイたくさん、ガラスウキヅノガイ、ギボシムシのトルナリア幼生、ゾアンチナ幼生、かっこいいウキゴカイ、謎の幼魚、捕食中のカラカサクラゲ、ヤジロベエクラゲ、フウセンクラゲ、タルマワシ複数、タルマワシモドキ、マサコカメガイなどに会えております。

人気の深海生物はいなかったけど、私としてはこういったよく見ると不思議な形や神秘的な色合いのの小さな生き物との出会いもまた、浮遊系だと思ってます。


沼津市大瀬崎 湾内 2021年10月28日

協力:大瀬館マリンサービス


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