エダアシクラゲ

静岡県沼津市大瀬崎 水深8m 平成31年4月 

エダアシクラゲ 傘の大きさ5ミリくらい


 大瀬崎に来て、仕事覚えたり環境の変化にオロオロしていたらあっというまに2か月がたってしまった。今のところ浮遊生物にはほとんど出会えておりません。1日だけ、おっ?!いいんじゃないのって日がありましたがそれ以降は浮遊はぱっとしない感じです。大瀬崎ではミズクラゲやアカクラゲなどの大きなクラゲもほとんどみられないんだなぁとか、生えているヒドロ虫(クラゲの生活史の一部)もこんなのがいるんだなぁ、なんて思って過ごしております。

 この小さなエダアシクラゲは触手が枝状に分かれている小さな春のクラゲです。クラゲというとぷかぷか泳いでいるイメージかもしれませんが、水底や海藻にくっついているのが好きなものもいます。傘に光を反射させるときれいな色が出るのでフォト派にはぜひ撮っていただきたいクラゲのひとつです。

 まだ真っ白な私の大瀬崎の浮遊シーズナリティ。あれもこれも今のうちにチェックしなきゃと思っているものもあり、密かにわくわくしています。

 出遅れちゃったけどブログはマイペースでぼちぼち続けていきますね。よそから来た私目線で、普通のものから浮遊のものまで、備忘録も兼ねて書いていきます。

 皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

 

※エダアシクラゲはゲストのカレントブルー様に見せていただきました。ありがとうございました~!こういう小さな子に関心持っている人がいてとっても嬉しかったです。

まいにち大瀬崎

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