大瀬崎の生物たち
大瀬崎は夏!ビーチにはカラフルなテント、周りのお店の「海の家」のメニューにそわそわ、ビキニギャルも盛り盛り大盛。知ったかぶりして海水浴のちびっ子に海の生き物のお話しちゃろうとしたら、逆に鋭い質問ぜめにあいタジタジ後ずさりすることになったり、なかなか新鮮です。
私は大瀬崎の海のを見るべくこちらに来たわけですが、さすが自然いっぱいの大瀬崎、陸の生き物たちもとっても面白いです。植物も、へぇーこんなの自生してんだってのもあるし、鳥の声も季節や時間で様々な歌声が聞こえます。田んぼが近くにないからか梅雨のカエルの声は少なかったなぁ。
多様な生き物のなかでも「虫」が気になります。いやもう虫多いわ。基本、私、虫は苦手で無理な虫にもたくさん遭遇して、そちらは困ったもんです。しかしながら、特段気合をいれて山に分け入らなくても、キレイな蝶がお店に迷い込んできたり、夜に壁に張り付いている蛾にビビりつつも注目するとハッとするような美しさだったりします。初めて自然のタマムシ(らしき虫)見たけど玉虫色とはこのことかとしびれました。
写真の「虫」は、職場の引き出しの中からコロンと出てきました。よく見ると不思議な色、色、色。金に虹を溶かして作った宝飾品みたいでした。引き出しからからでさえ、自然からのメッセージが隠れている大瀬崎でございます。
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